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藍川です。
最近はやまのさんにお任せしっぱなしだったので、久しぶりの書き込みです。
もし、ペーパーを見てこちらのサイトを覗いてくださっているようでしたら、とても嬉しく思います。

先日、8/24に開催されたコミティア85に藍川のサークル「くじら缶」で参加しました。
このリレー小説を一緒にやっている、やまのたかねさんも売り子さんとして参加してくださいました。

当日は無料配布のペーパーで、この「瞳のル・シェル」の冒頭シーンをご紹介させてもらいました。
用意したのが15部とあまり用意していなかったので、本を買ってくださった方にお渡しできなかったのが心残りです。

次回は(あ、11/16のコミティアにも参加する予定です)もう少し多めに用意していきたいと思います。
まだ未定ですが、またまた「瞳のル・シェル」のご紹介をさせてもらいたいと思いますので、もしよろしければサークル「くじら缶」までお立ち寄りください。


それでは、ありがとうございました!
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 うわあああああああん
(´д⊂)(突然号泣;)

 書けた、書けたよいさなさあああああん!!!
 あーもう、あーもう! やれば出来る子ルルちゃんのような真似をしくさっておりましたが、やっと…やっとここまで来ました。

 ようやく、ようやくクライマックスです!(またか)

 ティーナが自身の身体と力を取り戻し、竜まで召喚しちゃったくらいにして!(ラズリと違って魔法の詠唱がいらないのは、まあ特別なんですが、その辺りの種明かしは次回以降で。当の本人も現時点で半ばわかっていないところも多々ありますし;)次回からはやまのさんのお得意ターンでがっしがっしと最終決戦を書いていこうと思います!!

 いやー、それにしても長かった! ここまで昨年のいさなさん担当から引き継いだ際にプロットというか、あらすじは出来ていたんですが(そう、ガルオンさん登場後、その先のティーナと絡める辺りまでぼんやりとアウトラインは出来ていたんだ…)、肝心の! どうやってセシリアがティーナだということをガルオンさんに気づかせるか、そのきっかけを思いつくことが出来なかったんです。

 当初は…もっと情けないというか、アルトゥンさん宅の家庭の事情でもやらかそうと思っていたんですが(^^ゞ

「お父様、あたし知っているのよ。お母さまにナイショで…していたってことを」

「そ、それは…! ――え。じゃ、それじゃあ、もしかしておまえは本当にティーナなのか…?」

「そうよ、お父様! やっと気づいてくださったのね!」


 ――とまあ、こんなノリでシメようと思っていたのですが、その肝心の“ちょっと情けない感じのガルオンさんとティーナだけが知りうる秘密”の内容が実は今月になってもできなくて、だんだんとその場面は近づいてくるは、でも私は納得がいかないわで(おかーさんが丹精込めて作ったセンターラグを誤って破ったとか、泥酔して犬の尻尾ふんづけて追いかけられてお母さまが丹精こめて作った薔薇の生垣をめちゃめちゃにしてしまったとか、まあなんか凡庸だったんですわ;)うーんうーん、どないしたらこうぱーんとインパクトある思い出し方をするかなあ…と思っていた、ら!

 マクロスFを観たんですわ。

 はーい、もうおわかりですね!
 ランカちゃんの「アイモ」を口ずさんでいた、という(^^ゞ
 恋とメカとアクションの超!銀河ラブストーリーは伊達じゃなかった!(笑)

 さすが菅野さん、菅野さん! エスカでアクエリオンでマクロスな菅野さん!(並び方としてはマクロスプラス→エスカ→アクエリオン→マクロスFだと思うけど;)さすがです、すばらしいです、ハラショー!ですvv

 そうだよねえ、祈りも魔法も言葉も全て超越するものがあるじゃないですか(…という極端な考えに至るのは私がZABADAKで創作サークルやっていた、っていう経緯もあるんですが(^^ゞ)そう、それは歌ですよ!!

 今週のマクロス観たらまさにそんな展開になっていて(初代マクロスもそうだったけど。アイドル、リン・ミンメイでゼントラ軍を骨抜きにしちゃう、ヤック・デ・カルチャー!(笑) 私の中ではきゅーんきゅーん♪きゅーんきゅーん♪私の彼はパイロット~♪でした。ランカちゃんの「星間飛行」はまさにその「私の彼はパイロット」を踏襲した超!アイドルソングであのフリつけにもぎゅんぎゅんきた!(爆)

 ――まあ、マクロス話は置いておいて(^^ゞ

 いったい何番煎じだよ、っていう感じですが歌をもってきました。
 「ゲド戦記」(映画)でも可、です。あれも音楽が良すぎた!
(もちろんサントラも、歌集も持ってます!)

 …てか、何気にエヴァとか入っているよねあれね!(笑) それわかっててわざと入れてますけどもね!(をいをい)

 でもって、あいかーらずのデタラメロボット翻訳に頼りましたが(^^ゞ
 古い言葉ということでギリシア語で文章作ってもらいました。
 でも文字化けとかあって読めない箇所あるんで、そこいら辺りが竜語ということで(^^ゞ 

 あ、原詩というか元歌は日本語です。それを英語に直してさらにギリシア語、という二段階踏んでます。

 でもって英語に直ったものを再度日本語にしてみたら…全然原文になりませんでした(笑) まあ、そんなものですね、しょせん。

 ちなみにこんな感じです。

昔、昔、その昔
かつて人と竜は一つだった
互いが互いを支えていた
なくてはならない半身だった

大きなものは小さなものへ
小さなものは大きなものへ

祈りも言葉も力も食べ物も
分け隔てなく等しくあった

けれどある日 ある時 ある場所で
火の風吹いて二つは分かたれた

竜は西へ
人は東へ

そして今も彼らは離れて暮らす
それぞれがそれぞれに
それぞれであることを良しとして

それでも忘れず覚えていよう
かつて人と竜は一つだった
互いが互いを支えていた
なくてはならない半身だった

大きなものは小さなものへ
小さなものは大きなものへ

祈りも言葉も力も食べ物も
何ら惜しみなく分け与えられていた

だからいつかもういちど
互いが互いを求め、認め合う時が来たら
記憶を遡る伝を忘れないでいるために
シルシをひとつ、残しておこう

世々限りなく続く空の下
瞳に澄んだ青空映し
歌い継がれていくこの歌こそ
確かな約束の目印にして


 …うん、確かに「ゲド戦記」だこれ(爆)
 まあ竜が出てきて魔法で、っていう時点でもう「ゲド戦記」なんですがこの話(笑)

 魔法学院出てきた時点でハリーポッターシリーズだしね。ちなみにやまのはハリポは三巻どまりです。図書館で半年待ちとかで続きを読むのを断念して早何年って感じです。今なら中古本屋さんに行けば揃っているような気がしますが。ゲド戦記も新書版をぶくおふで全巻揃えたしね。好きになったのはそれこそ二十代の頃なのに(笑)

 本編にこの詩全文は出さないような気もしますが、断片的に出てくるかもしれないです。

 いきなり歌を思い出した辺りでティーナが別人になってしまいましたが(笑)まあそこはヒロインの特権てことで(をい)見せ場ですよ、ええ。それまで不憫で不憫でならなかったものですから、あの子。

 ようやくファナトゥを出ることができて(あれ、まだ完全にどっか行ってないけど、まあいいや)私もやっと安堵しました。

 このままラズリと会えなかったらどうしやう! とか、世界を救えなかったら無によって消滅! いやーっ(絶叫)とかね。

 久々に楽しかったです、書いていて! ものごっつう筆が進む進む…あ、今はパソだからキーを打つ手が神がかってましたよ我ながら!(笑) 何せ書きはじめ、土曜の夕方、完成今ですから(爆)古詩を入れたのも影響ありまっすが、大台いったもんねページ数(やまのはA4サイズデフォルトのワープロソフトで縦書きで書いてます)。ひゃっほーいって感じです(^O^)

 さて、完結までにはもう一山…いや二山超えて海渡ってくらいはあるかもしれませんが、ラズリに会えるよティーナ! 二人手を合わせてバルス!だよ(しません。多分)うほほーい! 

でもまあ、ラピュタは完璧だな私の中での少年少女ファンタジー物語鉄板! あれが原点なんだなあといつもファンタジーというかコテコテなテンプレ話を書きながらいつも思っています。
そう、テンプレなんですよしょせん。それの亜流にすぎません、ははは。でもそれをいかに盛り上げてエンタメにもっていけるかが醍醐味だと思っていますんで、足掛けそろそろ三年くらいになりそうですが(夏過ぎたらもうそれくらいになるよ)、大風呂敷広げた責任を取って、これからまとめに入りますよ!

 あー、ディルナスさんこれからどうしよう。ラズリとの絡みとかひと悶着とかぜってーあると思うんですが、絶対ラストはプロムで〆ますから!(笑。ミも蓋もない暴露の仕方…)。
 またしてもちまちまと書き進めてまいりますので、どうぞ生温く行く末
を見守っていてくださいませ♪

7月に入ってからはさらに更新がゆるやかになりそうですが(ちょっと、枢木さん誕生日企画しようとしてんのにっ進まないよ)それでも放置プレイかまして滞らせることのないよう、いつも心にティーナとラズリを留めておきますからね!(笑)

ギアスの二次創作に比べたら格段に書きやすいんだよねやっぱり一次は。どうも気負ってしまうんだなあ、二次は(^^ゞ 

** **** ** **** **** ** **** ** **** ** **** ** **** ** ****
 ――さて。

 再開後の第弐幕でございます。前回を掲載したのと同じ週にケリをつけたかったのですが…うむー。妙なところで悩んでしまったので、いさなさんのご意見待ちでもあったわけです。てなわけでいさなさん、こんなんなりましたー♪ (アドバイス感謝!)

 休んでいた間に都内に遊びに出かけたり(いさなさんと息抜きしてきたよん。楽しかったー)なんだりしていたのですが、タイムリーにルドゥーテの薔薇展を観覧することができてよかったですvv そんな成果の一部を文に挿入してみたんですが、あんまり効果にならなかったかな。。。でもすごい迫力でした! 銅板画であのグラデーションの細密さと描写の緻密さに感嘆のため息しかでまへんね。はー。

 予定としてはあと一場面、六月までにできるかしらねえ; ってところですが。年のせいですかいのお、ゴホゲホ、何もなくともなかなか筆が進まなくてピーンチ! なのじゃが、それでもやっとのことで混迷から脱しそう…というか、一筋の光明がさしこんでまいりましたティーナの状況に書き手としてはどことなくホッとしております。つっても、まだまだ予断を許さない状況なんですがね。
 ここで気を抜かずにもう一週、がんばりますね!

 せめて自分の誕生日くらいにはクライマックスばーりばりになっていますように! 
 ええっ( ̄□ ̄;) 今がクライマックスじゃないの?ってツッコミはこの際華麗にスルーの方向で(爆)
 私的には大分前からクライマックス前哨戦ってところです。起承転結どころか余りが出ちゃいましたが(^^ゞ 

 か、完結には向かっているんですよこれでもね! 

 ひとつひとつ大事な布石というか、布陣を敷いておかないとラストに私が泣けないんだよー(何その自分勝手意見はっ)

 まあ、どうぞぬるっと(笑)見守っていただければ幸いでやんす。


** **** ** **** **** ** **** ** **** ** **** **
…日付見て愕然としているのは何も我だけではないと思いますものの。


あははははははは\(^o^)/


約半年振り更新はいくらなんでもなかんべよ(-_-;)


――てなわけで。
ごっつ細切れ分割ですが; またしてもぽつぽつ更新で。

とりあえず中途まであらすじ書けた場面が三つほどありますので、
ひとつ書けたら息継ぎ(〃´o`)=3
またひとつ書いたら息継ぎ、という方式でいこうかと。

ものすごい久々過ぎてアレ書き方わかんべかおら、
キャラなんて設定なんてもう忘却の彼方ですだよヽ(´ー`)ノ

…と思っていたにも関わらずあまりにも書きやすくて我ながらびっくりした。。。
>今絶賛萌中の二次創作と比べて、だったんだけども(^^ゞ

あれ、なんか!
すごくスムーズに書けるんですけどなんでだ\(◎o◎)/
と思ったりなんだり。

前置きどーでもいいことばっかりでスミマセなんだ(^^ゞ
よかったら続きも読んでいただけると嬉しく思います。


 七草も過ぎてしまいましたが;
 あけおめ・ことよろですー♪

 振り返れば、いさなさん担当回が終了したのが10月、そして今は年明けて2008年。
 二ヶ月も一体何をやっていたかと申しますと、まあ例によってコミケとかギアスとかコミケとかギアスとかで明け暮れていたわけですが; 
 いえ、もちろん! リレー小説のこともちゃんと考えてはいたのですが、なかなかこう…取っ掛かりがえらく遅いもんでして(-_-;)


(長たらしい言い訳三昧なのでたたみますわ;)
 
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