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ども~♪ いつものネタバラシ、裏話のお時間でやんす(笑)。
…と、いっても今回はそんなにないかなーとは思いますが、それでもちょろちょろと、重箱の隅つつきみたいな感覚で何か出てきますので、お時間のある方、またしてもおつきあいくださいましね。
…と、いっても今回はそんなにないかなーとは思いますが、それでもちょろちょろと、重箱の隅つつきみたいな感覚で何か出てきますので、お時間のある方、またしてもおつきあいくださいましね。
えっと、前回のいさなさん担当の回で(うわ、先月だよ。。。)ラズリとアガシのにらみ合い(化かし合いではないのだよ;)で終わってしまったので、これは私に続きをやれと仰せですね…!(^^ゞ
ということでベタですが、青春中! な一場面を書かせていただきましたー。
というわけで、つい手がすべってあんなことになってしまい、一人でわたわたやっていて恥ずかしー; かったですが、文章はともかく、雰囲気は出せたのではないかと。
いやーそれにしてもアクションを表現するのはむつかしいね…!
頭の中では人の動きが映像と化してまぶたの裏であれこれやってくれるのですが、その小気味いいテンポが文になると間延びしてしまう感があったり、うまい言い回しが出なくて苦労したり(^^ゞ
いっそのことすぐ掲示板に張り紙のシーンで「ああ、あの後そんなことがあったのね」的な濁し方も考えたのですが(それはそれで表現方法のひとつであって全然ズルとかじゃないのよ? ←言い訳がましい。。。)
やっぱりいさなさんには二人の衝突場面を書くのを期待されておるんだろうなあ、と思って。(さんざメールで「学園物っぽいシーン出そうよ! 派手にとっくみあいのケンカして殴りあった後は大親友!のパターンをさ!」などと言っておったからだらうが;)そんなら受けて立ちまひょ、とばかりに取り組んでみましたが…
あっはっはっ…!
これじゃ力量がたかが知れるというもの~。まあ、そんなこんなでとりあえず及第点でしょうか。
でもって、その後は絶対今度こそラズリとティーナの大接近シーンぢゃ~! とこれまた気負って。
あの二人が近づくにはミランダ先生の陰謀による口実でもないと、どうしたって自然にはくっつかないだろうと思って;(ラズリもティーナもあんなんだしねえ;)
ミランダ先生が使う古代魔法の場面は、以前自分が書いた「ディディアの翼・白亜の章」にて異界へ渡る方法としての神語の用い方に似ちゃいましたが(^^ゞ
もっともらしいまじないの詠唱と「開門(ヒナイン・プフォルテ)」とかね。。。でもまあ、なんかそれっぽくまとめられたのでヨシとしましょうか。
ミランダ先生がティーナに飲ませるあやしいジュースの成分にピンときた方はGarlandファンということで(笑)
先ごろ発売されたオリジナルハーブティーに含まれている材料がほとんどです(^^ゞ
お肌に良いというブレンドなので、美容と健康に良い飲み物なのは確かですが、「アサシンの種」をすりつぶした物は入ってませんねえ;
これはもちろんでっちあげ果実ですね。「アサシン=暗殺」なんてネーミングまで不吉ね!
でも本当は「ハジア入り」にしたかったのはナイショです(こら;)
さすがに既成の物語の設定はまずいでしょうからね。
「ハデュクスの草」も想像です。「ハデス=冥府の王」がネーミング元ね。
当初はミランダ先生が一人できゃっきゃ☆したセリフで終わるつもりだったのですが、以前のエピソードとつなげるために後から付け足したので最後辺りがちょっと無理やりでうまくつながんなかったかもしれませんが、彼女がディルナスの間者である「耳口」「目鼻」の仲間である「手足」なのでした♪
さらに場面は転換してラズリとティーナの実際の接近戦ですが…。
これねー、下の方でもさんざん言ってますがお絵かきモードに突入していたせいで、文章モードに頭が切り替わらないまま三週間; だったので、いっそのこといさなさんにこっからバトンタッチしちゃおっかな~などと思っていたのですが、やっぱりおいしいところは自分でも書いてみたくなるのが人情ってもんじゃないですかー(^^ゞ
なのでもう、えへえへ、にたらにたらしながら書いておりましたよ。
あいかーらず、アクションシーンはど下手なので、けっこう最後までかかっておりましたが;
こまかく読んでいると、あれ? これってば既成作品のあれに似たような言い回しでは? という箇所がいくつか。
自分でもわざと、というよりも自然と入ってしまったようです。
とりあえずヒントは「ガ○ダム」(「種デス」とかではなくて「W」って辺りが…。何せ古い人間なんで;)「ダン○ーガ」(今から20年以上もさかのぼりますよ!)、そして「てはぬ」…(爆)
まあ、そんなところです。
魔法に対する結解の中で、唯一魔法に対抗できたのは「守り石」の力――。
でもボツ案では、「魔法」以前の、「言霊」めいたものを出すつもりでした;
途中までそれでいこうと思っていたのですが、どうにも説明口調になってしまうので、わかりやすい方がいいかと石の力に頼ってしまいましたが(^^ゞ
ちなみにこんな↓感じの文を書いていました。
『…魔法とは、ただ効力のある言葉を発すれば必ず成就するものではありません』
入学して一番最初の授業で習ったことをラズリは思い出していた。
『魔法をかける、その人の強い思い、そして願い。それらの目に見えないエネルギーの塊を吸い取り紙で写し取るように、
言葉が反応し、目に見える形態となって起こる現象を言うのです。
それは言い換えれば、たとえ魔力がなくても、思う心ひとつで物事は成立することに他なりません。
病気の人間が、病を克服して生きたいと望んで起こす行動、それが即ち生きる糧です。
そこであきらめたり、どうでもいいと投げやりになれば、それ相応の結果にしかなりえません。
当然ですよね? 死をのぞめば、死に向かう道を突き進むだけですから。
ですから、魔法を使おうとするなら、思いや願いを具現化しようとする強い心をまずお持ちなさい。
そしてそれが引いては、魔法を付与する大きな基となるのです』
ラズリのティーナに対する、戻ってほしいという気持ちが、ミランダに操られていた彼女の心を目覚めさせる、みたいな方向で書こうとしたのですが、どうにも理屈っぽくなってしまいましたのでね(^^ゞ
石に脚光を浴びさせることによって、それをティーナに返す口実もできたということと、そこからティーナとラズリが昔なじみだった、という流れが自然に出てきたような気がします。。。
行き当たりばったりで書いている割にはなんとかつながってよかったよかったvv
これをきっかけに、ラズリはティーナにつきまとうようになるだろうな、というのが私の側の目論見です(笑)
ラズリの素性を知っている→いつか誰かにバラされるのではないか? →そうはさせじと見張る意味でティーナのそばを離れない、ということで(^^ゞ
「…もしかして、あたしが誰かにラズリのことを言うかもしれないと思ってる…?」
「なんだ、気づいてたのか? いつも鈍いおまえにしては鋭いな」
「心配しなくても大丈夫ですから…! あたし、絶対誰にも言いませんってば、ラズリが本当は――」
「ストーップ! ティーナ、今何ておれに言おうとした?」
「…あっ!」(慌てて口を手に当てながら)
「そらみろ。だから、言わんこっちゃないっていうんだ」(やれやれと肩をすくめて、ためいきをふりしぼる)
ま、こんな場面ものちのち出てくるのではなかろうかと。
そんな二人のやりとりをそばで眺めながら、おもろない顔するアガシとかね(笑)
この場面の最後でもちょっとつけたしな数行がありましたが、これもミランダ先生同様、前回の流れとつなげるために無理やり展開なのでありました(爆)
ディーン先生の大きな活躍はまた後ほど~♪
代わってリアルタイム、王都の方の動きです。
王様の容態がいよいよ悪化の一途をたどっています。王妃さまやマイカ姉に続き、嫁いでいた二人の姉姫さまも登場。(セリフ入れられなかった。。。なんかこれじゃ存在希薄かも; 改定する際はなんかセリフ入れたいところです)
自分担当の回で王様・王妃さまを書いた時、すごくラズリに厳しい叱責をくわえておりましたが、実際のところは「愛されているよラズリ!」(笑)な部分を書きたくて。
いさなさんが書いた担当分で、ラズリが大怪我した際に王様も王妃さまも本当に心から彼の安否を気遣っていたので、本当はどれだけ一人息子を愛しているのかが伝わってきて心打たれたので、ラズリの知らないところで(笑)そんな一場面なんぞを。。。
一人息子としてどれだけ普通の両親として愛情を注ぎたくても、いずれ彼の将来は一国の長として立つ身、王の跡継ぎである王子として接さざるをえない、複雑な立場に苦悩する胸の内でありましたことよ。。。
ガルオンはラズリとティーナが同級生ということを既に知っているようですが、守秘義務があるので、家庭ではだんまりを通しているわけですね。
なので、ティーナは父親からは一切知らされていなかったのです。
熱冷ましの薬を投与されたおかげでずっと忘れてもいましたしね。。。
そしてまたしても新キャラ登場。…もう二章も終わりなんだからやめろよ(-_-;)って感じですが人増やすの。
まあ、ここいらで打ち止めだとは思いますよー。彼のネーミングがえらく最後まで難航して(今回ほとんど通りすがりキャラでも頭抱えておりました最後まで。。。舎監のユスト先生はケストナー好きならぴんとくるかもしれませんが「飛ぶ教室」の正義(ユスト)先生から~。やっぱり寄宿舎物の元祖でしょうし! 北の館の管理人ロブの下の名前はロウでしょう…。これは映画俳優から~。あと、ハリーポッターのラグリット役の
俳優さんの本名ロビーをもじっていたりも(^^ゞ 雰囲気としてはあんな感じなのです)ついには連想法でいきましたよ!
彼には似てない双子の兄がいるのですが(二卵性双生児ね)、えっと、ジェームス・ディーン→「エデンの東」→兄弟物→創世記の「カインとアベル」が下敷き→ヴァンクリーフ&アーペル…ああ、クリフでいいかと(爆)
なので自然とお父さんの名前がアーダムになりました(笑)
「カインとアベル」の父親は人類の祖であるアダム(語源は「アーダマ(土)」 …神の手により土から作られましたからね。ちなみにイブはアダムのあばら骨を一本使っておりますので「イーシャ(骨)」が語源です。アダムがイブに初めて会ったとき「これぞ私の骨の骨。私から成ったおまえを妻として迎えよう」となったわけです。…このことが女性が男性よりも劣る、という後の定説につながったわけですが(^^ゞ ここまでいっちゃうとジェンダー論まで発展しそうだなあ。ううむ;)
まだ直接出てきていない、クリフの双子のお兄さんはそんなわけなので「ケイン」といいます(笑)
いさなさん感想ではクリフの印象があまりよろしくなさそうですが、さて彼はどんな役割を物語の中で果たしていくかは今後のお楽しみ~といったところでしょうか。
それと、王室付役職の方に貸与されている羽を模したピンバッチですが、セレスト・セレスティアン王国を表す標章として羽物が使われている、ということを勝手に考えてみたわけでして、はい。
最高位は金色(ガルオンさんがしてましたね。今は亡き、クリフの父親アダマーも金の羽を持っておりました)で、銀・銅・青銅・白金となっていくのかなーと思います。
大体一等から五等位くらいまでかな。五色の御旗よろしく、さまざまな方面での五色の役職者がずらりと並んだら、そらえらく壮観かと。
等級は色で示しますが、職種によって帽子とか服装を変えようかと思っていますがまだ詳しくはなんとも~;
(だーらいきあたりばったりで書いておると申したであろう。。。)
魔法使いだけはやっぱり黒マント! これは外せないなあ。
緑の縁なし帽子(ベレーと思いねえ)でグリーンベレー部隊かよ…ってヲイヲイ(^^ゞ
まあ、そんな感じでどうかしらねと。
駆け足で巡ってみましたが、やっとお話も中盤に突入して、本格的な「ダークファンタジー」な要素を秘めてきたわけですので、これからますます続きが見逃せない~!
…という展開目指してがんばりたいところです♪
聞くところによると、既にいさなさんは自分担当分のプロットを立てているご様子だとか…!
どんな風に転がしてくれるのかおおいに楽しみであります。
そんでもってその次の自分担当週では、今回冒頭部分のみだったアガシをいっぱい活躍させたいなあという、間違った作者の好みを反映させたエピソードを盛り込みたいところ。。。うふふふvv
ぎりぎりのところでのお色気路線とか、自分らし~い学園物ならではのお遊び閑話休題なんかも混ぜたりとかね。
かがいの夜、じゃあないですが(^^ゞ 学園祭! 後夜祭でのフォークダンス!(笑)
あともう一人で好きな人とパートナーチェンジ、だけど曲終わっちゃう!(爆)とかさー。ああん、もう! 惜しいっ(ё_ё) みたいなー? …そんなおばかな妄想たくましくさせながら、おいらは自分お絵かきとかがんばっていますねー。おおー!
それではいさなさんに執筆バトンターッチ!!(笑)
ということでベタですが、青春中! な一場面を書かせていただきましたー。
というわけで、つい手がすべってあんなことになってしまい、一人でわたわたやっていて恥ずかしー; かったですが、文章はともかく、雰囲気は出せたのではないかと。
いやーそれにしてもアクションを表現するのはむつかしいね…!
頭の中では人の動きが映像と化してまぶたの裏であれこれやってくれるのですが、その小気味いいテンポが文になると間延びしてしまう感があったり、うまい言い回しが出なくて苦労したり(^^ゞ
いっそのことすぐ掲示板に張り紙のシーンで「ああ、あの後そんなことがあったのね」的な濁し方も考えたのですが(それはそれで表現方法のひとつであって全然ズルとかじゃないのよ? ←言い訳がましい。。。)
やっぱりいさなさんには二人の衝突場面を書くのを期待されておるんだろうなあ、と思って。(さんざメールで「学園物っぽいシーン出そうよ! 派手にとっくみあいのケンカして殴りあった後は大親友!のパターンをさ!」などと言っておったからだらうが;)そんなら受けて立ちまひょ、とばかりに取り組んでみましたが…
あっはっはっ…!
これじゃ力量がたかが知れるというもの~。まあ、そんなこんなでとりあえず及第点でしょうか。
でもって、その後は絶対今度こそラズリとティーナの大接近シーンぢゃ~! とこれまた気負って。
あの二人が近づくにはミランダ先生の陰謀による口実でもないと、どうしたって自然にはくっつかないだろうと思って;(ラズリもティーナもあんなんだしねえ;)
ミランダ先生が使う古代魔法の場面は、以前自分が書いた「ディディアの翼・白亜の章」にて異界へ渡る方法としての神語の用い方に似ちゃいましたが(^^ゞ
もっともらしいまじないの詠唱と「開門(ヒナイン・プフォルテ)」とかね。。。でもまあ、なんかそれっぽくまとめられたのでヨシとしましょうか。
ミランダ先生がティーナに飲ませるあやしいジュースの成分にピンときた方はGarlandファンということで(笑)
先ごろ発売されたオリジナルハーブティーに含まれている材料がほとんどです(^^ゞ
お肌に良いというブレンドなので、美容と健康に良い飲み物なのは確かですが、「アサシンの種」をすりつぶした物は入ってませんねえ;
これはもちろんでっちあげ果実ですね。「アサシン=暗殺」なんてネーミングまで不吉ね!
でも本当は「ハジア入り」にしたかったのはナイショです(こら;)
さすがに既成の物語の設定はまずいでしょうからね。
「ハデュクスの草」も想像です。「ハデス=冥府の王」がネーミング元ね。
当初はミランダ先生が一人できゃっきゃ☆したセリフで終わるつもりだったのですが、以前のエピソードとつなげるために後から付け足したので最後辺りがちょっと無理やりでうまくつながんなかったかもしれませんが、彼女がディルナスの間者である「耳口」「目鼻」の仲間である「手足」なのでした♪
さらに場面は転換してラズリとティーナの実際の接近戦ですが…。
これねー、下の方でもさんざん言ってますがお絵かきモードに突入していたせいで、文章モードに頭が切り替わらないまま三週間; だったので、いっそのこといさなさんにこっからバトンタッチしちゃおっかな~などと思っていたのですが、やっぱりおいしいところは自分でも書いてみたくなるのが人情ってもんじゃないですかー(^^ゞ
なのでもう、えへえへ、にたらにたらしながら書いておりましたよ。
あいかーらず、アクションシーンはど下手なので、けっこう最後までかかっておりましたが;
こまかく読んでいると、あれ? これってば既成作品のあれに似たような言い回しでは? という箇所がいくつか。
自分でもわざと、というよりも自然と入ってしまったようです。
とりあえずヒントは「ガ○ダム」(「種デス」とかではなくて「W」って辺りが…。何せ古い人間なんで;)「ダン○ーガ」(今から20年以上もさかのぼりますよ!)、そして「てはぬ」…(爆)
まあ、そんなところです。
魔法に対する結解の中で、唯一魔法に対抗できたのは「守り石」の力――。
でもボツ案では、「魔法」以前の、「言霊」めいたものを出すつもりでした;
途中までそれでいこうと思っていたのですが、どうにも説明口調になってしまうので、わかりやすい方がいいかと石の力に頼ってしまいましたが(^^ゞ
ちなみにこんな↓感じの文を書いていました。
『…魔法とは、ただ効力のある言葉を発すれば必ず成就するものではありません』
入学して一番最初の授業で習ったことをラズリは思い出していた。
『魔法をかける、その人の強い思い、そして願い。それらの目に見えないエネルギーの塊を吸い取り紙で写し取るように、
言葉が反応し、目に見える形態となって起こる現象を言うのです。
それは言い換えれば、たとえ魔力がなくても、思う心ひとつで物事は成立することに他なりません。
病気の人間が、病を克服して生きたいと望んで起こす行動、それが即ち生きる糧です。
そこであきらめたり、どうでもいいと投げやりになれば、それ相応の結果にしかなりえません。
当然ですよね? 死をのぞめば、死に向かう道を突き進むだけですから。
ですから、魔法を使おうとするなら、思いや願いを具現化しようとする強い心をまずお持ちなさい。
そしてそれが引いては、魔法を付与する大きな基となるのです』
ラズリのティーナに対する、戻ってほしいという気持ちが、ミランダに操られていた彼女の心を目覚めさせる、みたいな方向で書こうとしたのですが、どうにも理屈っぽくなってしまいましたのでね(^^ゞ
石に脚光を浴びさせることによって、それをティーナに返す口実もできたということと、そこからティーナとラズリが昔なじみだった、という流れが自然に出てきたような気がします。。。
行き当たりばったりで書いている割にはなんとかつながってよかったよかったvv
これをきっかけに、ラズリはティーナにつきまとうようになるだろうな、というのが私の側の目論見です(笑)
ラズリの素性を知っている→いつか誰かにバラされるのではないか? →そうはさせじと見張る意味でティーナのそばを離れない、ということで(^^ゞ
「…もしかして、あたしが誰かにラズリのことを言うかもしれないと思ってる…?」
「なんだ、気づいてたのか? いつも鈍いおまえにしては鋭いな」
「心配しなくても大丈夫ですから…! あたし、絶対誰にも言いませんってば、ラズリが本当は――」
「ストーップ! ティーナ、今何ておれに言おうとした?」
「…あっ!」(慌てて口を手に当てながら)
「そらみろ。だから、言わんこっちゃないっていうんだ」(やれやれと肩をすくめて、ためいきをふりしぼる)
ま、こんな場面ものちのち出てくるのではなかろうかと。
そんな二人のやりとりをそばで眺めながら、おもろない顔するアガシとかね(笑)
この場面の最後でもちょっとつけたしな数行がありましたが、これもミランダ先生同様、前回の流れとつなげるために無理やり展開なのでありました(爆)
ディーン先生の大きな活躍はまた後ほど~♪
代わってリアルタイム、王都の方の動きです。
王様の容態がいよいよ悪化の一途をたどっています。王妃さまやマイカ姉に続き、嫁いでいた二人の姉姫さまも登場。(セリフ入れられなかった。。。なんかこれじゃ存在希薄かも; 改定する際はなんかセリフ入れたいところです)
自分担当の回で王様・王妃さまを書いた時、すごくラズリに厳しい叱責をくわえておりましたが、実際のところは「愛されているよラズリ!」(笑)な部分を書きたくて。
いさなさんが書いた担当分で、ラズリが大怪我した際に王様も王妃さまも本当に心から彼の安否を気遣っていたので、本当はどれだけ一人息子を愛しているのかが伝わってきて心打たれたので、ラズリの知らないところで(笑)そんな一場面なんぞを。。。
一人息子としてどれだけ普通の両親として愛情を注ぎたくても、いずれ彼の将来は一国の長として立つ身、王の跡継ぎである王子として接さざるをえない、複雑な立場に苦悩する胸の内でありましたことよ。。。
ガルオンはラズリとティーナが同級生ということを既に知っているようですが、守秘義務があるので、家庭ではだんまりを通しているわけですね。
なので、ティーナは父親からは一切知らされていなかったのです。
熱冷ましの薬を投与されたおかげでずっと忘れてもいましたしね。。。
そしてまたしても新キャラ登場。…もう二章も終わりなんだからやめろよ(-_-;)って感じですが人増やすの。
まあ、ここいらで打ち止めだとは思いますよー。彼のネーミングがえらく最後まで難航して(今回ほとんど通りすがりキャラでも頭抱えておりました最後まで。。。舎監のユスト先生はケストナー好きならぴんとくるかもしれませんが「飛ぶ教室」の正義(ユスト)先生から~。やっぱり寄宿舎物の元祖でしょうし! 北の館の管理人ロブの下の名前はロウでしょう…。これは映画俳優から~。あと、ハリーポッターのラグリット役の
俳優さんの本名ロビーをもじっていたりも(^^ゞ 雰囲気としてはあんな感じなのです)ついには連想法でいきましたよ!
彼には似てない双子の兄がいるのですが(二卵性双生児ね)、えっと、ジェームス・ディーン→「エデンの東」→兄弟物→創世記の「カインとアベル」が下敷き→ヴァンクリーフ&アーペル…ああ、クリフでいいかと(爆)
なので自然とお父さんの名前がアーダムになりました(笑)
「カインとアベル」の父親は人類の祖であるアダム(語源は「アーダマ(土)」 …神の手により土から作られましたからね。ちなみにイブはアダムのあばら骨を一本使っておりますので「イーシャ(骨)」が語源です。アダムがイブに初めて会ったとき「これぞ私の骨の骨。私から成ったおまえを妻として迎えよう」となったわけです。…このことが女性が男性よりも劣る、という後の定説につながったわけですが(^^ゞ ここまでいっちゃうとジェンダー論まで発展しそうだなあ。ううむ;)
まだ直接出てきていない、クリフの双子のお兄さんはそんなわけなので「ケイン」といいます(笑)
いさなさん感想ではクリフの印象があまりよろしくなさそうですが、さて彼はどんな役割を物語の中で果たしていくかは今後のお楽しみ~といったところでしょうか。
それと、王室付役職の方に貸与されている羽を模したピンバッチですが、セレスト・セレスティアン王国を表す標章として羽物が使われている、ということを勝手に考えてみたわけでして、はい。
最高位は金色(ガルオンさんがしてましたね。今は亡き、クリフの父親アダマーも金の羽を持っておりました)で、銀・銅・青銅・白金となっていくのかなーと思います。
大体一等から五等位くらいまでかな。五色の御旗よろしく、さまざまな方面での五色の役職者がずらりと並んだら、そらえらく壮観かと。
等級は色で示しますが、職種によって帽子とか服装を変えようかと思っていますがまだ詳しくはなんとも~;
(だーらいきあたりばったりで書いておると申したであろう。。。)
魔法使いだけはやっぱり黒マント! これは外せないなあ。
緑の縁なし帽子(ベレーと思いねえ)でグリーンベレー部隊かよ…ってヲイヲイ(^^ゞ
まあ、そんな感じでどうかしらねと。
駆け足で巡ってみましたが、やっとお話も中盤に突入して、本格的な「ダークファンタジー」な要素を秘めてきたわけですので、これからますます続きが見逃せない~!
…という展開目指してがんばりたいところです♪
聞くところによると、既にいさなさんは自分担当分のプロットを立てているご様子だとか…!
どんな風に転がしてくれるのかおおいに楽しみであります。
そんでもってその次の自分担当週では、今回冒頭部分のみだったアガシをいっぱい活躍させたいなあという、間違った作者の好みを反映させたエピソードを盛り込みたいところ。。。うふふふvv
ぎりぎりのところでのお色気路線とか、自分らし~い学園物ならではのお遊び閑話休題なんかも混ぜたりとかね。
かがいの夜、じゃあないですが(^^ゞ 学園祭! 後夜祭でのフォークダンス!(笑)
あともう一人で好きな人とパートナーチェンジ、だけど曲終わっちゃう!(爆)とかさー。ああん、もう! 惜しいっ(ё_ё) みたいなー? …そんなおばかな妄想たくましくさせながら、おいらは自分お絵かきとかがんばっていますねー。おおー!
それではいさなさんに執筆バトンターッチ!!(笑)
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この記事にコメントする
がんばりますとも☆
やまのさんの壮大な設定についていけるか、ちょっと、いやかなり不安になってきました(汗)
実は、ティーナを一旦学園の外に出しちゃおうかしら~などとも考えていたりします。
何はともあれ、ティーナもラズリも自分のなすべきことをまっとうしようとする姿を描けたらいいなあと思います。
もちろん、二人がいい雰囲気になるようにしていきたいなあ。
そして、ディルナスのこともちょっと触れていきたいと思っております。
がんばるぞ☆うおー!
実は、ティーナを一旦学園の外に出しちゃおうかしら~などとも考えていたりします。
何はともあれ、ティーナもラズリも自分のなすべきことをまっとうしようとする姿を描けたらいいなあと思います。
もちろん、二人がいい雰囲気になるようにしていきたいなあ。
そして、ディルナスのこともちょっと触れていきたいと思っております。
がんばるぞ☆うおー!
大風呂敷のたたみかた、それが問題だ;
…ということで、悩んでいるっぷりが目に見えるように色もグレイにしてみたり(爆)
>形だけ(^^ゞ
そうですねえ、なんか思いつくまま気のむくままにあれこれつめこんでいったら、いやもう、えらくしんどいやんけ! というぐらいに展開すること間違いなしの様相に、私はともかく、いさなさんまで巻き込んですまんこってす~;
でもわいがおるけん、大丈夫やで~!(笑)ということで、最後まで見限らんとやっていくさかい、ここは二人で精一杯がんばろうな!(*^_^*)
(どうも最近関西弁づいているなあ;好きなキャラ三人ぐらい関西弁しゃべる人なんですよ、おいら。。。)
ティーナが学園を出奔!
あ、そうか。事の重大さに気づいて黙ってラズリの前から姿を消すんやな~!
うっく…。なんともかわいそうやな~;
いやいや、そういうところがかわええやん!
(もうだめだ、止まらないよ関西弁;)
二人で力合わせておきばりやす~!
ディルナスはんの方も、どないなっているか気になるところでおますな。。。
なんやツライ顔して命じせなあかんちゅう姿を書くのはえらいしんどいとは思いますやけんど、耳口・目鼻に手足がからんで、ラズリやティーナを追い詰めていく展開になるんとちゃいますか?
せやけど、どないなってもーても、最後は絶対大団円を迎えたいですからな!
転の章にふさわしい流れになることを期待しとりまっせ!
…もう; だんだんエセ関西人のようになってもーたコメントなんでこの辺にて退散~;
んではいさなさん、がーんば(^_-)-☆
>形だけ(^^ゞ
そうですねえ、なんか思いつくまま気のむくままにあれこれつめこんでいったら、いやもう、えらくしんどいやんけ! というぐらいに展開すること間違いなしの様相に、私はともかく、いさなさんまで巻き込んですまんこってす~;
でもわいがおるけん、大丈夫やで~!(笑)ということで、最後まで見限らんとやっていくさかい、ここは二人で精一杯がんばろうな!(*^_^*)
(どうも最近関西弁づいているなあ;好きなキャラ三人ぐらい関西弁しゃべる人なんですよ、おいら。。。)
ティーナが学園を出奔!
あ、そうか。事の重大さに気づいて黙ってラズリの前から姿を消すんやな~!
うっく…。なんともかわいそうやな~;
いやいや、そういうところがかわええやん!
(もうだめだ、止まらないよ関西弁;)
二人で力合わせておきばりやす~!
ディルナスはんの方も、どないなっているか気になるところでおますな。。。
なんやツライ顔して命じせなあかんちゅう姿を書くのはえらいしんどいとは思いますやけんど、耳口・目鼻に手足がからんで、ラズリやティーナを追い詰めていく展開になるんとちゃいますか?
せやけど、どないなってもーても、最後は絶対大団円を迎えたいですからな!
転の章にふさわしい流れになることを期待しとりまっせ!
…もう; だんだんエセ関西人のようになってもーたコメントなんでこの辺にて退散~;
んではいさなさん、がーんば(^_-)-☆