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 おおおお、おま、お待たせしました、更新です…!
 前回更新から10日もかかってしまいましたね…(-_-;)
 もー、本当にすみませんすみませんっ。

 今回の遅れは時間がないとか、いつものそういう物理的なことではなくて(ギアッスに魂もっていかれっぱなしというのはこの際置いておいて…;)、もっとプリミティブな理由です;

 ええ、創作者としては実にあるまじきことで(^^ゞ



書くネタがない…;

 (えー。それでも書くのー;)



 当初からpart:5はラズリとミランダの一騎打ちを想定していたのですが、想定しているだけで実際にどうやって対決させたらいいのか、全然アイディアがなくて、ですね;

 part:4で一番書きたかったラズリとティーナの再会場面に魂こめて全力で書いたら、なんか突然ぽかりと空白ができてしまったかのようで、とにかくなーんも捻れないんですわ;

 普段はもう、後から後から文章があふれるほど湧いてくるので、その流れてしまう文章をなんとかキーを打ちながらつかまえるのが大変;という感じなのですが、今回はその反対で、PCに向かっても文章が全く出てこない、ちょっと書き始めるとすぐに詰まっての繰り返し、とりあえずいうものようにセリフだけ書き出して~とやっても、それらをつなげるための地の文が全くといっていいほど埋まらない;

 その上、こんな本格ファンタジーに真っ向から挑んでいるくせに、圧倒的にそれ系の知識がない; 
 故に、全くわからなかったんですよ、ミランダをアガシとラズリにどう絡ませたらいいのやら、が;

 なのに、それまでと同じようにあらすじも作らずに直接ワープロソフト開いてがしがし書き始めたわけですから、当然のように滞りまくりまして、ですね(-_-;)
  
 しょーがないので現実逃避したりなんだりしたりもあって(笑)、こんなに遅くなってしまいましたー。

 そして書きあがってみたら、ちょい軽くR15なのな…(爆)

 いえ、いーあーるおー な方向ではなく、バイオーレンスな部分でな;
 書いている本人はもう必死の必死で、なんとか盛り上げよう盛り上げようとがんばっちゃってるだけでしたが、ふと気づくと「うわ…これちょっとグロ…」な方向性にいっちゃっていたのでしたー。
 でもまあ、ぎりぎりなところでなんとかいいかな、とかなんとか。
 
 それと自分でもやっとエンジンかかったな、と思えるようになったのはラズリが目覚めてから、というか(^^ゞ
 どうも最初はダレてだらっだらっというのが文章から如実に見て取れますものね。
 なんか気乗りしないで書いているなーっていうか…我ながら。

 そういうわけですんで、ラズリがミランダいぢめを全力でしている場面は、読んでいてめっさ燃えますね…!
 
 もー!大好きっ。どSで黒い王子様!(おまえもじゅーぶん変態だな…;)
 あんたどこの黒の皇子様っていうか!(爆)
 黒でどSなクルルギさま降臨ですよ!(大好きvv俺スザク(笑)
 彼の繰り出す数々の言葉責めと攻め様行為(はい?)には背筋ぞくぞくするほどかっちょえー!
 ラズリがアガシとタッグを組んでテンポよく技を繰り出すところは、書いている私の方が楽しくて楽しくてたまりませんでしたの♪
 こーゆーね、いかにもな魔法っぽいアイテムとか技の名前を惜しげもなく叫んだりするのはテンション上がって大好き!なんですよー。
 「武装錬金!」(全然中身知らないけど、タイトルはすごい好きだっ)みたいな四字述語とかを連呼するのって燃えるんですよねー。
 
 そんでもってアガシ!
 何あの幻獣憑きって設定!
 実は部族の頭の一粒種!
 あれ、いきなり書いていて自分の筆がすべったので、あれえ?って感じでした;
 いきなりディーン先生何を言いだすの? というか。。。
 
 けっこう最初の頃、久しぶりに彼を書いたせいかいつものお国言葉を忘れて書いてますよね。いかんいかん…。
 
 キメラはね、もー、往年のZABADAKファンなら一度は出してみたい単語じゃないかと(笑)
 しかも私が思い浮かんだのは「ダーティペア」シリーズの原作版イラストの方(イラストは確か安彦良和氏が手がけていたな)のムギ、というのもをい;って感じですが(^^ゞ あーいう感じです。
 
 …なんかこういうネタばらしってあんまり創作じゃ歓迎されたもんじゃないかもしれませんがね…。パクリっぽいというか。
 当初は何かもっと、ただアガシが持っている魔法力(憑依の術みたいな感じのもの)をラズリに貸す、という程度だったんですが、それもまた似たような感じになってしまうので、もっと違う方向性でアピールができないかなあ…と思っていたら、急にぽんっと出てきました(^^ゞ
 
 アガシが髪を結んでいた紐をしゅるりとほどいて封緘を解く、あの部分はひっじょーにやまのさんのフェチ度が現れています(笑)
>本人オリジナルのラウルが手袋に巻いていた紐を解く描写も大好きv

 そんなこんなでミランダ女史よ、永遠に…(合掌)なのですが、手足である彼女を失ったことでお頭さまはどう出てきますかねえ…。
 さらにティーナの守り石もどっかに飛ばされてしまったので、あれの始末もいさなさんにゆだねてしまうか、また自分の書く番に戻ってきた時に考えてもいいですしね。
 ミランダさんの最期の絶叫に「オールユアハイネス!」と叫ばせたかったんですが、さすがにあからさますぎましたんで(でもそれっぽいなあれ)、ごま一粒ほどの理性で耐えました。。。(ずいぶんちっちぇな;)

 アガシとラズリのかけあいは、やっぱりお約束というか、どーしても混ぜ混ぜしたくなってしまいますね(^^ゞ
 あいつらはホントに夢見るセブンチーンなので(笑)どーもそっち方面に話をもっていきがちなんですが(だからR15レベルでよろしく、という;)、さすがにちと下品な? オチになってしまってすみません;
 いかにやまのが最近そっち方面のテキスト文及び画像を見まくっているかが如実に表れておりますね(-_-;)

 でも実際にはがっつりなガチ場面が書けないので~こういう微いーあーるおー(この表記気に入ってしまった; とあるサイト様で表現されていたのですがね。すいません…)レヴェルどまりですが。。。
 あ、でもディーンさんはそっち系の趣味はありませんので念のため(笑・とか言いつつ彼はけっこうブラコンかもしれない…;)。
 単に彼らのケンカの仲裁のためにおふざけで言ったまでですから…。
 
 この手の直接的な単語を自分の書く文章に混ぜるのはほとんどお初?かもしれませんので(匂わせ系は書きましたが、それすらもめっさ恥ずかしかった~! 妄想と現実の温度差をありありと知りました;)けっこうどっきどきなんですけど、その内すっかり慣れてしまって、恥じらいとか初々しさを失くしたら自分でもちとさみしいかな(^^ゞ
 最近はギャッスのおかげで、数字系(笑)のかなりハード表現でもだーいじょーぶ! になりつつありますが、書く方としてはまだまだ、まだまだですね。。。
 恥ずかしいとか照れくさいとかが先に立ってしまって書けないんですよね、どーしても。

 そしておまけのpart:6に突入~。
 王都の方のエピソードがなかなか入れられなかったので、どーしても自分で補っておきたかった部分です。
 転の章でまたしても新キャラを惜しげもなく投入(爆)。
 ずーっと以前にテレビで見ていたフランスの騎士団話が印象に残っていたのでそれを混ぜたかったんですねvv
 時間が押していたので、いかにもおざなり~; なとってつけ場面になってしまいましたけども(^^ゞ 

 フィジカルな分野での国防が近衛騎士団なら、メンタルな分野での国防が王室専任魔法使いが担う、という辺りをもちっと明確に打ち出したかったんですが(盛り塩表現部分も、面積の小さいもの同士の結びつきすらも崩されてしまうのなら、国や世界という、さらに巨大な結びつきなどその比ではないという箇所も書けなかった…ここで補完しちゃダメですよね; オフ化する時には書き加えたいです!)書いている時間が何せ深夜2時を回っていたりもしますから、とにかく早く終わらせたかったのが本音でしたので。。。

 羽根の徽章と縁なし帽子(ベレーっぽい感じを思い浮かべてくれればおけー)の位についてはちゃんと設定させてなかったんで、いい加減ですいません;
 冠位十二階とかをちゃんと調べればよかった…。
 つかここで日本史持ってくるのよせってか(^^ゞ

 まあ、何はともあれ、ここからさらに速度を増して、真の物語の結末に向けていさなさんと二人三脚で突っ走る予定でもありますので、どうぞよろしくよろしくなのです!

 いさなさん、全力でがんばって…!
(そして私は遊びまくりますーvv お絵かきとかしたいのー!)
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とうとう完成ですね!
やまのさん、お疲れ様でした!
それにしても一気に最後の2パートを仕上げちゃうとはナイスファイトです!
まさかティーナとラズリが再会している最中に、アガシがあんなに大変なことになっているとは思いませんでした。
騎士団長さんも登場して、いよいよ各地に危機もせまってきていたりと、「この後私はどうすればいいの!?」と楽しく読みながらも、頭を抱えております…(^^;)

このまま、やまのさんに書いていただいてしまいたいところですが、頑張ります。全力で(笑)
いさな 2007/05/11(Fri)02:04:00 編集
いさなさんがんばってー!
 読んでくださってありがとうございました、いさなさん!
 …ますます私の暴走の度合いが大きくなってしまった; リレー小説でしたが、とりあえずこんなところで回しますね(^^ゞ

 そうなんですよ、ラズリとティーナがいちゃこらしている一方で、アガシだけが一人で報われないなんてかわいそうすぎる~! と思いながらも、これも愛! あれも愛! アガシ耐えて! もう少ししたらラズリが強制送還されるはずだから!(爆)と、私も彼と一緒になって精神的苦痛に耐えておりました(^^ゞ

 それはそうと騎士団長さんの名前!
 もーう、ネーミングに悩んで悩んで、先日訪問した「生活の木 香草薬園」にて商品に並んでいたハーブの名前を拝借♪してしまいました(^^ゞ
 オミナエシ科のハーブだそうですが、名前を見たとたんこれいい!と思って。
 オーダーとしては濁音が入っていて(笑)強そうで、かつ他の人とあまり被らずに(ティーナ、ディーン、ディルナス、となんとなく似ているような; 最初の言葉にAからはじまる語をつけて仇名をトリプルAとかにしようとか思っていたので、アーノルド・アシュケナージ・アシュフォードとかやろうかとか候補に挙がっていたのですが、アガシがいるのでやっぱり却下;)ちょっと変わった語感のある名前…そんなんあるかYO!(笑)
 そんでもって、最初の「レッド」は名前ではなくて「屋号」扱いというのが最近のネーミングに関する俺さまルールなので(爆)今回もそれに従って。
 どーにも「赤い彗星のシャア」みたいな仇名をつけてみたかったので、こんなところで。
 「雷鳴」や「雷光」も候補にあったのですが、「雷電」というとなんかショック大きくて強そう…に思えたのでした(^^ゞ
 
 自分萌ばかりを盛り込みすぎて、巨大な大風呂敷を広げたことをちょびっと後悔してもいますが(笑)こっからがたたみどころの醍醐味なので(あー。でも学園描写もちょっとは書きたかった…; カレンとセレはその頃何していたのかな?ってこっから先は番外編ですかね!?)
 
 まあ、そんな私の内情はともかく。
 私もいさなさんを応援します、全力で(笑)
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