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こんばんは、藍川です。
さてさて、結の章・1のパート2となります。
ここまで書いて、やっと流れが見えてきたように思います。
予定としましては、パート4まで続きます。
話の展開としましてはずいぶんゆっくりな感じとなってしまいそうですが、ラストに向かっていくよう努めます。
それでは、ごゆっくりご覧くださいませ……。
さてさて、結の章・1のパート2となります。
ここまで書いて、やっと流れが見えてきたように思います。
予定としましては、パート4まで続きます。
話の展開としましてはずいぶんゆっくりな感じとなってしまいそうですが、ラストに向かっていくよう努めます。
それでは、ごゆっくりご覧くださいませ……。
「ディルナスさま、こんなお姿で……どうなさったんですか?!」
こんなに朝早くから思い掛けない人物に出会ったティーナは、ただ目を白黒させるばかりだった。
思わずテラスから身を乗り出すと、眼下のディルナスを覗き込む。するとディルナスは鮮やかな笑顔を向けた。
「どうもこうも、見ての通り庭園の手入れだよ。陽が高くなる前に水やりを終えないといけないからね。…ところでティーナ、君は今お目覚めかい?」
「えっ?」
ディルナスに言われて、改めて自分が寝起き姿のままだったと気づく。髪だってまだもつれたままだし、顔だって洗っていない。しかも、まだ寝巻き姿のままだ。
「え、うわっ、あのっ……」
自覚した途端、ティーナはみるみる顔を赤らめる。
今すぐ身なりを整えに行きたいところだが、このまま姿を消すのもディルナスに対して失礼だ。
「ティーナ。もしよかったら君もこっちに来ない?」
思いもしないディルナスの誘いに、ティーナは目を瞬いた。
「母上に差し上げる薔薇と、マージに頼まれたハーブを摘むのを手伝って欲しいんだ」
「は、はい。よろこんで」
断る理由もなかった。それにちょうどディルナスと話をしたいと思っていたところだ。それに今のディルナスは少し打ち解けやすいような感じもする。
ティーナが誘いを受けると、ディルナスは嬉しそうに破顔した。まるで子供のような笑みに、ティーナもつい笑みを漏らす。
「……よかった。じゃあさっそくマージに君の支度を手伝うよう言っておくよ」
せっかくだが、何から何までやって貰うのは申し訳ない。
「いいえ、ひとりで大丈夫です。すぐに着替えてそちらへ伺います」
「そうかい? ではできるだけ動きやすい格好でおいで」
「はい」
「待っているよ」
ディルナスに軽く会釈すると、ティーナは慌てて支度に取り掛かった。
まず顔を洗ってさっぱりすると、次は着替えだとクローゼットに駆け寄った。
ここにある服を自由に使っていいと言われていたので、遠慮なく使わせてもらうことにする。大急ぎで詰め込んできた鞄に多少服は入ってはいるものの、アイロンを掛けなければいけないほどくしゃくしゃになっていた。
「…えーと、それではお借りします」
誰に言っているわけでもないが、クローゼットに向かって許しを乞う。
そおっとクローゼットの扉を引くと、想像以上にたくさんの衣類が詰まっていた。どれもティーナが袖を通したことのないような高価そうなものばかりだ。舞踏会に出れそうな豪華なものからシンプルだが上品そうなものまで、見ているだけで目が眩みそうになる。
「あーもう、困ったなあ…」
こんなのを着て、庭園の手入れなんかできやしない。だからといって、あまりディルナスを待たせることもできない。
仕方ない。ティーナはクローゼットの中から選ぶのを諦めると、再び自分の鞄の中をまさぐった。
部屋着にいいだろうと持ってきた白い木綿のワンピースがある。母モイラがロータス魔法学院に入学する前に作ってくれたものだった。くるくると丸めてあったお陰で、多少皺が寄ってはいるものの、大して気にはならなそうだ。
ティーナは大急ぎで着替えると、ドレッサーの前に立つ。
よくもまあこんな髪でディルナスの前に出れたものだと赤くなったり青ざめたりしながらティーナはブラシで髪を梳き始める。そのまま垂らしておいてもいいが、庭仕事をするのだからまとめておいた方が動きやすいだろう。手早く髪を二つに分けて編み上げた。
「これで、よし。かな?」
母の作ったシンプルなワンピース。
小さな頃はスカートを嫌がっていたティーナは、外出する時しかこういう格好をする機会がなかった。デボンシャー家に上がる時は、手作りのワンピースを纏って行ったものだ。
まるで小さい頃に戻ったみたい。
ティーナは鏡に向かって苦笑すると、ぱっときびすを返してドアへ駆け寄った。ドアノブに手を掛けようと手を伸ばした途端、ドアがひとりでに開いたのでティーナは思わず驚きの声を上げてしまう。
「ティーナさま?!」
ドアが開いて目の前に現れたのはまだ若い侍女だった。
ティーナと同い年か、少し年上くらいだろうか。顔を合わせたような気もするが、何しろ昨日は色んなことがあり過ぎてよく思い出せなかった。
「ええと、あなたは……」
「失礼致しました。ルシアと申します」
侍女のルシアは礼儀正しく、エプロンの裾を軽くつまんで会釈をする。
「もうティーナさまがお目覚めになっていると伺ったので、お支度の手伝いに参りました……でも」
ルシアはティーナの姿を見ると、にこりと人の良さそうな笑顔を浮かべた。
「もうお支度は終わっておいでのようですね」
「……ごめんなさい。せっかく来て下さったのに」
こんなに朝早くから余計な時間を使わせてしまったと思うと、いたたまれない気持ちになってしまう。するとルシアは慌てふためいた。
「まあ、私に謝るなんてなさらないで下さい。私の方こそ伺うのが遅くなってしまって申し訳ございませんでした!」
「そ、そんなことないです」
もう、ディルナスさまってば。大丈夫だって言ったのに。
思わず不満を漏らしそうになったが、ディルナスなりの気遣いなのかもしれない。
「あの、実はこれからディルナスさまのお手伝いで庭園に行こうと思っているんです」
するとルシアは「承知しております」と笑顔で答えた。
「それでは後でお庭に熱いお茶と軽くつまむものをお持ちいたします。ご朝食の時間までまだ間がありますので、お腹が空いてしまうでしょう?」
「わあ…ありがとうございます」
あの庭園でお茶をいただけるなんて、どんなに素敵だろう。
ティーナは嬉しさに思わず顔をほころばせると、そんなティーナの素直な反応にルシアも笑みで答える。
「本当にティーナさま、あなたのお陰かもしれません」
唐突なルシアの発言に、ティーナはきょとんと首を傾げる。
「あの…何がですか?」
「ええ、あのお……ここだけのお話ですよ?」
ルシアは慎重そうに声を潜める。つられてティーナも内緒話でもするかのように、神妙な顔でこくりと頷いた。
「あんな嬉しそうになさっているディルナスさまを拝見するのは……多分始めてのような気がします。きっとティーナさまがいらして下さったからだと、私は思うんです」
「でも、ディルナスさまは…」
いつも笑顔を絶やさない印象があるだけに、ルシアの発言を不思議に思う。
「ええ、ディルナスさまはどんなに奥様が大変な時でさえ辛いお顔ひとつせず、使用人の私どもに労いの言葉を掛けて下さるような本当にお優しい方なんですけれど」
ルシアはふいに言葉を止めると、ふうっと小さなため息をついた。
「どこかいつも無理をなさっているように思うんです。いえ、私はまだここに来て間もないので勝手な思い込みかもしれないんですけれど。いくらディルナスさまがよくできたお方とはいえ、まだ十九歳なんですよ?」
そうだった。つい幼い頃からの印象のせいか、ディルナスは自分よりずっと年上で、だからいつも平静でいられるのは当たり前だと思っていたような気がする。
でもよく考えてみればディルナスは十九歳。ティーナとは四つ、ラズリとは三つしか離れていないのだ。
ティーナが十九歳になった時、ディルナスのような落ち着きが持てるとは思わない。性質は人それぞれではあるからと言ってしまえばそれまでだろうが、きっといくつになっても、どんな人でも、笑顔で自分の心を封じておくのはとても苦しいことだと思う。
「奥様…セシリアさまのお話し相手としてティーナさまをお迎えするのだと伺っておりましたが、もしかしたらディルナスさまがティーナさまにお会いしたかったんじゃないかなって、私は思うんです」
「でも、それはルシアさんの買い被りです。あたしは何もしていませんし、ここに来てからディルナスさまと大してお話もしていませんし……」
幼い頃だって数回顔を会わせた程度だし、その時だってほんの少し言葉を交わした程度だ。ロータスに入学する数年前からファルナトゥに足すら運んでいない。そもそも自分は誰かの心に留まるほどの人間ではない。大した特徴もないし、秀でたところなんてひとつもないのだから。
「でも、ディルナスさまがあなたさまがいらっしゃるのを待ち望んでいたのは確かだと思いますよ?」
ルシアは自信たっぷりに告げると、今度は深々とお辞儀をした。
「お引止めして申し訳ございませんでした。さあ、ディルナスさまがお待ちですよ、ティーナさま」
軽くウインクをするルシア。一方ティーナはそれをどう受け止めればいいのかわからず、
「え、あ、は…はい」
何がなんだかよくわからないまま、ルシアに背を押されるような形で早足で廊下を歩き始めた。
こんなに朝早くから思い掛けない人物に出会ったティーナは、ただ目を白黒させるばかりだった。
思わずテラスから身を乗り出すと、眼下のディルナスを覗き込む。するとディルナスは鮮やかな笑顔を向けた。
「どうもこうも、見ての通り庭園の手入れだよ。陽が高くなる前に水やりを終えないといけないからね。…ところでティーナ、君は今お目覚めかい?」
「えっ?」
ディルナスに言われて、改めて自分が寝起き姿のままだったと気づく。髪だってまだもつれたままだし、顔だって洗っていない。しかも、まだ寝巻き姿のままだ。
「え、うわっ、あのっ……」
自覚した途端、ティーナはみるみる顔を赤らめる。
今すぐ身なりを整えに行きたいところだが、このまま姿を消すのもディルナスに対して失礼だ。
「ティーナ。もしよかったら君もこっちに来ない?」
思いもしないディルナスの誘いに、ティーナは目を瞬いた。
「母上に差し上げる薔薇と、マージに頼まれたハーブを摘むのを手伝って欲しいんだ」
「は、はい。よろこんで」
断る理由もなかった。それにちょうどディルナスと話をしたいと思っていたところだ。それに今のディルナスは少し打ち解けやすいような感じもする。
ティーナが誘いを受けると、ディルナスは嬉しそうに破顔した。まるで子供のような笑みに、ティーナもつい笑みを漏らす。
「……よかった。じゃあさっそくマージに君の支度を手伝うよう言っておくよ」
せっかくだが、何から何までやって貰うのは申し訳ない。
「いいえ、ひとりで大丈夫です。すぐに着替えてそちらへ伺います」
「そうかい? ではできるだけ動きやすい格好でおいで」
「はい」
「待っているよ」
ディルナスに軽く会釈すると、ティーナは慌てて支度に取り掛かった。
まず顔を洗ってさっぱりすると、次は着替えだとクローゼットに駆け寄った。
ここにある服を自由に使っていいと言われていたので、遠慮なく使わせてもらうことにする。大急ぎで詰め込んできた鞄に多少服は入ってはいるものの、アイロンを掛けなければいけないほどくしゃくしゃになっていた。
「…えーと、それではお借りします」
誰に言っているわけでもないが、クローゼットに向かって許しを乞う。
そおっとクローゼットの扉を引くと、想像以上にたくさんの衣類が詰まっていた。どれもティーナが袖を通したことのないような高価そうなものばかりだ。舞踏会に出れそうな豪華なものからシンプルだが上品そうなものまで、見ているだけで目が眩みそうになる。
「あーもう、困ったなあ…」
こんなのを着て、庭園の手入れなんかできやしない。だからといって、あまりディルナスを待たせることもできない。
仕方ない。ティーナはクローゼットの中から選ぶのを諦めると、再び自分の鞄の中をまさぐった。
部屋着にいいだろうと持ってきた白い木綿のワンピースがある。母モイラがロータス魔法学院に入学する前に作ってくれたものだった。くるくると丸めてあったお陰で、多少皺が寄ってはいるものの、大して気にはならなそうだ。
ティーナは大急ぎで着替えると、ドレッサーの前に立つ。
よくもまあこんな髪でディルナスの前に出れたものだと赤くなったり青ざめたりしながらティーナはブラシで髪を梳き始める。そのまま垂らしておいてもいいが、庭仕事をするのだからまとめておいた方が動きやすいだろう。手早く髪を二つに分けて編み上げた。
「これで、よし。かな?」
母の作ったシンプルなワンピース。
小さな頃はスカートを嫌がっていたティーナは、外出する時しかこういう格好をする機会がなかった。デボンシャー家に上がる時は、手作りのワンピースを纏って行ったものだ。
まるで小さい頃に戻ったみたい。
ティーナは鏡に向かって苦笑すると、ぱっときびすを返してドアへ駆け寄った。ドアノブに手を掛けようと手を伸ばした途端、ドアがひとりでに開いたのでティーナは思わず驚きの声を上げてしまう。
「ティーナさま?!」
ドアが開いて目の前に現れたのはまだ若い侍女だった。
ティーナと同い年か、少し年上くらいだろうか。顔を合わせたような気もするが、何しろ昨日は色んなことがあり過ぎてよく思い出せなかった。
「ええと、あなたは……」
「失礼致しました。ルシアと申します」
侍女のルシアは礼儀正しく、エプロンの裾を軽くつまんで会釈をする。
「もうティーナさまがお目覚めになっていると伺ったので、お支度の手伝いに参りました……でも」
ルシアはティーナの姿を見ると、にこりと人の良さそうな笑顔を浮かべた。
「もうお支度は終わっておいでのようですね」
「……ごめんなさい。せっかく来て下さったのに」
こんなに朝早くから余計な時間を使わせてしまったと思うと、いたたまれない気持ちになってしまう。するとルシアは慌てふためいた。
「まあ、私に謝るなんてなさらないで下さい。私の方こそ伺うのが遅くなってしまって申し訳ございませんでした!」
「そ、そんなことないです」
もう、ディルナスさまってば。大丈夫だって言ったのに。
思わず不満を漏らしそうになったが、ディルナスなりの気遣いなのかもしれない。
「あの、実はこれからディルナスさまのお手伝いで庭園に行こうと思っているんです」
するとルシアは「承知しております」と笑顔で答えた。
「それでは後でお庭に熱いお茶と軽くつまむものをお持ちいたします。ご朝食の時間までまだ間がありますので、お腹が空いてしまうでしょう?」
「わあ…ありがとうございます」
あの庭園でお茶をいただけるなんて、どんなに素敵だろう。
ティーナは嬉しさに思わず顔をほころばせると、そんなティーナの素直な反応にルシアも笑みで答える。
「本当にティーナさま、あなたのお陰かもしれません」
唐突なルシアの発言に、ティーナはきょとんと首を傾げる。
「あの…何がですか?」
「ええ、あのお……ここだけのお話ですよ?」
ルシアは慎重そうに声を潜める。つられてティーナも内緒話でもするかのように、神妙な顔でこくりと頷いた。
「あんな嬉しそうになさっているディルナスさまを拝見するのは……多分始めてのような気がします。きっとティーナさまがいらして下さったからだと、私は思うんです」
「でも、ディルナスさまは…」
いつも笑顔を絶やさない印象があるだけに、ルシアの発言を不思議に思う。
「ええ、ディルナスさまはどんなに奥様が大変な時でさえ辛いお顔ひとつせず、使用人の私どもに労いの言葉を掛けて下さるような本当にお優しい方なんですけれど」
ルシアはふいに言葉を止めると、ふうっと小さなため息をついた。
「どこかいつも無理をなさっているように思うんです。いえ、私はまだここに来て間もないので勝手な思い込みかもしれないんですけれど。いくらディルナスさまがよくできたお方とはいえ、まだ十九歳なんですよ?」
そうだった。つい幼い頃からの印象のせいか、ディルナスは自分よりずっと年上で、だからいつも平静でいられるのは当たり前だと思っていたような気がする。
でもよく考えてみればディルナスは十九歳。ティーナとは四つ、ラズリとは三つしか離れていないのだ。
ティーナが十九歳になった時、ディルナスのような落ち着きが持てるとは思わない。性質は人それぞれではあるからと言ってしまえばそれまでだろうが、きっといくつになっても、どんな人でも、笑顔で自分の心を封じておくのはとても苦しいことだと思う。
「奥様…セシリアさまのお話し相手としてティーナさまをお迎えするのだと伺っておりましたが、もしかしたらディルナスさまがティーナさまにお会いしたかったんじゃないかなって、私は思うんです」
「でも、それはルシアさんの買い被りです。あたしは何もしていませんし、ここに来てからディルナスさまと大してお話もしていませんし……」
幼い頃だって数回顔を会わせた程度だし、その時だってほんの少し言葉を交わした程度だ。ロータスに入学する数年前からファルナトゥに足すら運んでいない。そもそも自分は誰かの心に留まるほどの人間ではない。大した特徴もないし、秀でたところなんてひとつもないのだから。
「でも、ディルナスさまがあなたさまがいらっしゃるのを待ち望んでいたのは確かだと思いますよ?」
ルシアは自信たっぷりに告げると、今度は深々とお辞儀をした。
「お引止めして申し訳ございませんでした。さあ、ディルナスさまがお待ちですよ、ティーナさま」
軽くウインクをするルシア。一方ティーナはそれをどう受け止めればいいのかわからず、
「え、あ、は…はい」
何がなんだかよくわからないまま、ルシアに背を押されるような形で早足で廊下を歩き始めた。
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おーめーでーとぉー!
…と、思わずロイドさん口調に(笑・どこまでも染まってます;)
更新おめでとうございます♪
寝起き姿を見られて恥らうティーナにかわいさMAX、そりゃあディルナスさまも役得ってもんだ♪(どこのおやぢだおまへは…;)
ティーナをほしがったのはディルナスさま!(またニュアンス違うなあ;)ということで、一緒に薔薇のお手入れを…という流れでしたが、なんかこのまま和みが入ってぽわわあんですねえ。
しかし、これから世界はどうなるんだろー…
(はっ! それは自分担当の回で、ですか; ヒヤヒヤ;)
それはともかく。
日々のお忙しさの合間を縫っての創作活動、オツカレサマでしたvv
次回は薔薇の下にてディルナスさま愛の告白場面でしょうか♪
続きを楽しみにしております~vv
追記:いやあ、薔薇ってホントに香るんですよねえ。
先日、鳩山会館を訪れた時に酸いような甘いような、なんともいえない香りに庭が包まれていて「ああ、これがむせるほどの薔薇の香りっつーやつか!」と実感しました。
いさなさんのお話を読みながらそんな気分を味わいたい書き手片割れであります!
更新おめでとうございます♪
寝起き姿を見られて恥らうティーナにかわいさMAX、そりゃあディルナスさまも役得ってもんだ♪(どこのおやぢだおまへは…;)
ティーナをほしがったのはディルナスさま!(またニュアンス違うなあ;)ということで、一緒に薔薇のお手入れを…という流れでしたが、なんかこのまま和みが入ってぽわわあんですねえ。
しかし、これから世界はどうなるんだろー…
(はっ! それは自分担当の回で、ですか; ヒヤヒヤ;)
それはともかく。
日々のお忙しさの合間を縫っての創作活動、オツカレサマでしたvv
次回は薔薇の下にてディルナスさま愛の告白場面でしょうか♪
続きを楽しみにしております~vv
追記:いやあ、薔薇ってホントに香るんですよねえ。
先日、鳩山会館を訪れた時に酸いような甘いような、なんともいえない香りに庭が包まれていて「ああ、これがむせるほどの薔薇の香りっつーやつか!」と実感しました。
いさなさんのお話を読みながらそんな気分を味わいたい書き手片割れであります!